守口文庫は、江戸中期から明治初年に至るまでの旧守口町や守口宿に関する郷土史料館です。収蔵されいてる史料は、古文書や書籍、史資の他にも、現在の戸籍にあたる「宗旨人別帳」や「関札」「村方文書」などの学術的に貴重なものが多くあります。 昭和53年4月に、大阪経済大学教授で、郷土史家でもあった故菊田太郎氏によって建設され、その後、資料の散逸を防ぎ、永久保存を図るため昭和55年9月財団法人として設立されました。